右足親指の見た目に異変!怪我の後遺症だと思っていたのに・・・。

爪水虫(爪白癬)の親指の爪
ある日、右足親指の爪が白っぽく濁っている事に気が付きました。

過去に親指を怪我して爪が剥がれてしまったことがあるので、もともと綺麗な爪ではありませんでした。

そのため当時は色が変わってきたことも、その後遺症だと思い込んでいました。

放っておけば、そのうち怪我をする前の綺麗な爪に戻るだろう、と。

ところが数ヶ月経ってもその爪は綺麗になるどころか、色はどんどん濁っていき、爪の形も厚みを増して、何重にも薄い層が重なったような形状になってきました。

爪というより、小さな石が指先にくっついているような見た目です。

そのうち親指だけに留まらず、人差し指と中指にも白っぽい線が入り、その爪も厚みが出てきました。

怪我をしたのは右足の親指だけなのに、どうして…?

他の爪への感染を見て、ようやく爪の異変が怪我の影響ではない事に気が付きました。
しかしその時には、既に反対側の左足の親指にも同様に色の濁りが見え始めていたのです。

症状が親指だけだった頃はペディキュアを塗って誤魔化していたのですが、他の爪にもこのような症状が出てくると不安で仕方なくなりました。

爪水虫?女性の私が?!夫や子供への感染は?!

爪水虫(爪白癬)の感染予防に履いている五本指靴下
インターネットで自分の爪の症状を検索してみると「爪水虫」という病気に酷似していました。

爪に水虫?
水虫は足の裏にできるものでは?

意外な検索結果にはじめは理解が追い付きませんでした。
それに、水虫薬のCMの影響かもしれませんが、水虫はオジサンが罹る病気だという先入観がありました。

そのため、自分が爪水虫かもしれないということが、とにかくショックでした。

特に夏場はサンダルを履くので足の露出が多くなります。
爪先が出ているデザインだと、足の爪が常に人目に晒される状態になります。

変色だけなら今までのようにペディキュアを塗って隠せますが、厚みが出て、コロンとした形になってしまった爪は色を塗っただけでは誤魔化せません。

爪を見られたくないばかりに、無意識のうちに爪先を隠すように足を組む癖までついてしまいました。

また、一緒に住んでいる夫や子供にうつしてしまわないか心配でした。
爪水虫ということすら知られたくないのに、万が一うつってしまったらと考えると、ゾッとします。

爪先を見られて気付かれるのも嫌だったので、家の中ではずっと爪先が見えないように靴下やスリッパを履いたりして隠していました。
(夏場の靴下は暑いし、足が蒸れて余計に悪化させてしまうような気がして本当に苦痛でした…)

爪水虫用の薬は薬局では売ってない? クリアネイルショット大作戦!

市販の爪水虫の薬「クリアネイルショット」
自分が爪水虫に罹ったと分かった時に焦って治療法を調べました。

当たり前ですが、治療には大きく分けて病院(皮膚科)を受診するのと、市販の薬で治療する方法があります。

本当は皮膚科で診て貰った方が良いと思ったのですが、私は夫の扶養になっているので、万が一保険証から通院履歴を確認されたら嫌だと思い市販の薬で治療することに決めました。

早速近所の薬局に行って爪水虫の薬を探したのですが、店に置いてあるのはブテナロックやラミシールなどの水虫の薬ばかりで、残念ながら爪水虫用の薬は置いてませんでした。

仕方がないので一度は水虫用の薬を手に取ったのですが、薬剤師さんに「爪は皮膚より何倍も堅く薬が浸透しにくいので水虫用の薬では効果がない」と言われてしまいました。

近所に薬局はその店しかないので一旦帰宅して、インターネットで爪水虫用の薬を探すと、クリアネイルショットという聞きなれない名前の薬を見つけました。

正直本当に効果があるのか半信半疑でしたが、薬局にも薬がなかったので藁にもすがる思いで試してみる事にしました。

注文してから2、3日後に商品が届いたので早速箱を空けてみると、説明書の他に効果的な治療方法や感染を予防するためのノウハウが書かれた紙が入っていました。

  • お風呂上りなど、爪が柔らかくなっている時に使用すると効果的
  • 爪水虫はしぶといため根気よく治療を続けることが大切
  • 塗り薬の影響で一旦は綺麗になったように見える患部も、爪水虫の菌はしぶとく残っている
  • 爪が生え変わるまで半年程度は薬を塗り続けること

等々です。

水虫というだけあってやっぱり治療に時間がかかるんだなと少しガッカリしましたが、家族の健康と自分のオシャレのために絶対に治そうと心に誓いました。

こうして爪水虫の治療がスタートしたのです。



もう少しで爪水虫を完治できる!半年間の治療状況

爪水虫(爪白癬)が完治した爪
はじめの一週間くらいは、クリアネイルショットを爪に染み込ませると、その時は爪に透明感が戻ったように見えるので、
案外すぐ治るのでは?
と錯覚したことが何度もありました。

でも、一見綺麗に見えても何時間か経つと元の爪に戻ってしまうため、歪(いびつ)な爪を見る度に油断せず治療を続けなきゃと気持ちを入れ替えました。

治療を始めて一ヶ月くらい経つと、新しく生えてきた根元数ミリの爪は本来のピンク色を取り戻していました。

それまでしばらく、白っぽい変色した爪が生えてくるところしか見ていなかったので、これには感激しました。

きちんと専用の薬で治療すれば本来の綺麗な爪が生えてくるんだと実感しました。
何層にも重なっていた形も、爪が伸びるにつれて徐々に厚みが無くなって行き、表面の凸凹も減ってきました。
ゆっくりではありますが、正しい爪の形に近づいてきたのです。

三ヶ月を経つ頃には、人差し指と中指の爪の根元半分を超える程度は綺麗な爪が生えてきました。

しかし、コロンとした石のような形になってしまった爪と、爪の面積の大きい親指には、まだ変色と変形の症状が残っていました。

それでも、白っぽく不潔な様子になっていた元々の姿に比べると断然綺麗になりました。

色の濁りも「ちょっと他の爪と色が違うかな?」という程度で、爪の形も少し凸凹して見える、くらいの見た目になってきたのです。

そして現在は、治療を開始してから半年経ったところです。
(完治したという話でなくてすみません・・・)

一度変色した爪は、以前と全く同じという風にはなっていませんが、それでもペディキュアを塗って誤魔化し続けることはなくなりました。

形はすっかり元に戻り、本来の薄い形の爪を取り戻しました。
このまま根気よく治療を続けていけば、元のピンク色の爪に戻る日もそう遠くはないと思っています。

裸足でいられることの幸せ。来年の夏が待ち遠しいです

爪水虫(爪白癬)が完治したら履く予定のサンダル
爪が綺麗になって何より嬉しいのは、人前で裸足でいることに抵抗がなくなったことです。
以前の爪水虫の状態なら、爪先を人目から隠すことに必死でした。

靴下を脱ぐ状況になれば、極力爪先を見られないように気を付けていましたし、変形した爪に良くないと思いながらも、苦労してペディキュアを塗っていたので…。

でも、今は全く気になりません。
お風呂上りに裸足でいても、爪のことを気にせず過ごせるようになりました。

爪の形が元通りになったことでペディキュアも塗りやすくはなったのですが、綺麗に生え変わっていることが嬉しくて、色を塗らずそのままの爪で過ごしています。

家族や友達と一緒に出かける海や温泉でも、もう爪を気にすることはないと思います。

今年はもうサンダルの季節は過ぎてしまいましたが、来年からは堂々と爪先を外に出して歩けそうです。

気が早いですが、来年の夏が楽しみです。