爪を清潔に保つことで予防できます。

爪水虫は白癬菌が爪に付着することが原因で発病しますが、付着して直ぐに発病するわけではなく、数時間かけてゆっくり爪の中に侵食します。
つまり、侵食される前に白癬菌を洗い流せば予防は可能ということです。

足は体の中でも特に汚れやすい部位のため、お風呂では足の甲や足裏だけでなく、爪・指もしっかり洗いましょう。
(足が汚れやすい理由としては、靴の中は高温多湿で足は1日にコップ1杯分の汗をかくといわれています。汗だくになりやすい足は体で一番汚れやすい部位なのです)

また、お風呂上りは足の水滴をしっかり拭き取りましょう。

水虫の原因菌である白癬菌は湿気を好むため、足が湿っていると白癬菌が繁殖しやすくなります。